竹久夢二展へ

 周南市美術博物館で開催されている「竹久夢二展」を観にいった。
若い女性から高齢者の夫婦まで老若男女の人達で賑わっていて竹久夢二の人気の高さに驚いた。
愁いにみちた表情としなやかな曲線美の女性像等・・・・・沢山の作品が展示されていた。
 恋多き人生を歩んだ夢二の作品に魅了、竹久夢二の世界に引き込まれた。

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~ 憧れの欧米への旅 ~ 竹久夢二 
美人画で一世を風靡し大正ロマンを代表する画家、竹久夢二(1884-1934)。明治38年、22歳でデビューして以来、新聞の飾り絵である“コマ絵”や挿籍を数多く発表しました。その叙情的な作品は〈夢二式美人画〉と呼ばれ、「大正の浮世絵師」とも称されました。
 本展では、日本有数の竹久夢ニコレクターとして知られる中右 瑛氏の貴重な所蔵品の中から、肉筆画や版画、デッサンなどを展示し、哀愁とロマン溢れる夢二の世界を紹介。これまでほとんど公開されることがなかった、欧米へ旅行した際のスケッチ、デッサンも展示し、夢二の新たな魅力をお届けします。